Effortless Life
Around 40's Life with Baby

欧州で働くワーママ、日本のワーママの違いは「自力」を捨てられるかということ。

誕生日の日は勝間塾のイベントに赤ちゃん連れでかけてきました。そのうちの一つ、「欧州で働くワーママに聞く、人生をリデザインする方法」の内容がとても良かったので、ブログにまとめてみました。登壇者のお二人は欧州某都市で働く日本人のワーママで、この時期一時期帰国されたタイミングでイベントを開催してくださったとのこと。

育休中は考える時間が多いけれど、実際に何か行動する時間は育児がある為思ったよりも取れず。それがモヤモヤになってしまう一因なのかも? 何かヒントを頂ければ~と思い参加!

欧州のワーママはとにかくまず「自分自身」を大事にする。

欧州の女性(共働きが非常に多い)の考え方や、価値観の違いをお話しいただきました。色々な違いがありましたが、やっぱり一番の違いというか特徴は「家族も勿論大切。でもまず自分自身を大切にケアしないとね」という価値観がしっかりとあるところ。 

・結婚しても、出産しても、あくまでも「女性」である。妻、母の役割「だけ」にならずに、変わらない「個」を大切にしている

・年齢や自分の立ち位置(例えばシングルマザーであるとか、独身であるとか)に引け目を思わない。〇歳だから結婚しないとーというのも、日本ほどはないのかな?(ここの話は今回出てこなかったのであくまでも私の主観です)

・共働きが当たり前なので、家事の分担が進んでいる。それをうまくマネジメントするには日々のコミュニケーションが大切。育休等でずっと赤ちゃんのお世話をしていると、「そろそろ働けば?」と言われる。
(注:質問しそびれたのですが、欧州の保育園事情はどうなんだろう?知りたい!)

・ついつい母親が自分の時間を差し出し過ぎるのが日本だけど、やっぱりそれでは疲れも取れないし、楽しみのための時間もケアの時間も取れない。「楽しみ」のための時間を確保できれば、映画やコンサート、夜のセミナーや勉強会、お食事会も行ける。もしかして・・日本人女性が抱えやすい「母だからこんなことしたら、楽しんだからいけない」という罪悪感みたいなものがあるのか? 

・夫婦で出かけて、子供はシッターさんにお世話してもらって過ごす・・という時間が取れると、自分自身も満たされるし、子供にも余裕をもって接しられる。

日本と大きく違うなーと思ったのは、「育児できていない」「完璧にできていない」ということに対して、自分(だけで)がなんとかしないと!とまず思ってしまう日本人。翻って誰かに頼んでみよう、プロに依頼しようと考えることの差なのかなと。

誰もが母になる練習をして母になるわけではなく、産まれたら突然!育児は始まります。初めてで出来ないのは当たり前だし、わからないことだらけなのに・・私自身も含めて「自分が出来ないのが、完璧じゃないのがダメなんだ」って追い詰めてしまう気持ちってあったのですごく納得。苦手でわからないことは自力よりも、他力が一番。または一人でなんとかしようとせずに、夫や家族に何でも相談できるような普段のコミュニケーションがあることも大切なんだろうなと思いました。

母になって思うこと。なーんとなくある「ママだから、子供がいるから○○」がとても多い。 

初出産、初育児に直面し・・赤ちゃんは無事に生後100日目を迎えました。健康で育ってきてくれて一安心という気持ちと、ここまで迎えるのにあっという間?いやいや、とにかく長かった~><という気持ちがないまぜに。赤ちゃんのお世話にもだんだん慣れてきて、体調も少しずつ平常になり、お出かけも行けるようになってきて思うこと。

なんだか「あるべき像」ってものが多すぎない?ということ。自分をメタ認知してもそう思うし、それが思い込みって思わない限り、色々な制限を自分にかけてしまうのだろうなと思っています。

例えば・・頭に「子供がいるから」と付けてみると
・家のことを私がやらなくてはいけない(育休中だから)
・自分の時間を持てない
・自分のケアは後回しでいい(子供最優先) 
・眠る時間を削ってお世話しないといけない
・夫婦2人で出かける時間は取れない
・夜にセミナーや、友人との会食はいけない

等々・・書いてみてなんでも「出来ない」尽くし!汗汗 

勝手に「完璧で家事をこなして尚且つ家族にも余裕をもって接してあげられる母親はスゴイ、そうなるべし!出来ないなら仕事辞めるなりして時間作れば?」みたいなキッツイ制限、思い込みにガチガチになってしまっている女性ってホントに沢山いるんだろうな~って私自身も感じているし、twitterの育休アカとか眺めているとそう思います。

そして・・夫に対してほぼ軽蔑というか、ファミリーマネジメントの戦力外通告を勝手に女性自身が下してしまっている。

もっと家事や育児は「適当、ゆるく気楽」な気持ちで向き合っても良いし、あるべき像にまず縛られないで、まず自分(だけ)の時間を確保する仕組みを家庭で作ることが、結局は家族にも育児にも余裕をもって向き合えるんだなとお二人のお話しをきいて考えていました。  

じゃぁどうやってそういう時間を作るのか?

家事、育児のある程度の外注化は当たり前で、パートナーが率先してくれて家のタスクをこなしてくれるという土台があるかどうかが鍵なのかと。その為には、夫婦共にNO長時間労働、NO長時間通勤、NO遠い保育園も大切で、日常でお互いのたわいもない会話時間や、小さなことにマメに感謝して伝えることもつい忘れがちですが、家族マネジメントには必須だな~と改めて。

時間を作るためには、単純に作業や分担の割り振りではなく、働く環境にテコ入れしたり、会話する時間を増やす、悩みやモヤモヤも共有することも・・これからどんどんやっていきたいと思っています。指数関数的に笑、どんどんお互い楽になっていくかな~と期待もこめて笑 

欧州のまず自分自身ありきな仕事環境や、家庭とのバランスの取りかたを聞いて、私自身もっともっと楽するために(ひいては家族がリラックスできるように)これからも工夫と会話を続けていこうと思いました。 

プチワーク で行った AERA 共働きの家事育児100タスク表をつかって、自分「だけ」がしている家事をマークしていったところ・・私は100個中9個でした。まだ乳幼児なので、歯磨きとか離乳食とかの育児が含まれていないのもありますが・・これは少ない数字だそうです。参加者の方々は60個とか80個!という方もいらっしゃったので。帰宅してから早速夫にも共有! 

家事って掃除、料理、洗濯意外にも本当にたっくさんあって、名もなき家事と言われています。それをひとつひとつ言葉にしてみることは結構大変だけれど、表があるので「これは私はやってないな、相手に全部頼んじゃっているな~」って思えたり。ゴールは、フィフティーフィフティーの家事分担をすることではなく、夫婦二人が納得する形で話あえればokかと思っています。そういう場がもてると、相手への感謝の気持ちも湧いてくるし、意外に自分はさぼっているな・・って気づいたりも。

「自力でHPがゼロポイントになるまで走り続ける」育児は年齢的なものもあって笑、出来ない。せっかく仕事もあり、家事育児サービスも情報収集すれば沢山あるし、自分がどうしても不得意だったり、他に得意なことで社会に貢献できる(仕事だったり、活動だったり)ことがあれば、外注することは決して「私がダメだから」頼むということにはならないはず。

自分自身が元気で楽しく在るために、今何をするのか、そして止めてみるのか。行動のヒントをたくさんいただけたイベントでした。