【2010年7月】
（過去ブログから旅日記移行中です。文章＆写真はそのまんまです。当時はミラノ在住。）
追記しておきますー。ベルリン入りしてから、いよいよ危なくなってきていた携帯のプリペイドの残高が残り少なく。一件電話を受けて、あえなく終了。そうなんです。今はイタリアの外にいるので受信にもお金がかかるって仕組み。携帯会社に行ったり色々してみた結果、ドイツで使用できるSIMカードを購入。１０ユーロです。携帯の裏をあけてSIMを差し替えて完了。ふー。やれやれ。しかもSIMをアクティベイト状態にするのもドイツ語オンリーでさっぱりわからず。３回くらい携帯会社に立ち寄ってなんとか使えるようになりました。
それと。ネットはかかせないので・・ドイツではO2という会社のキアベッタを購入。３３ユーロ。何ユーロか分が入っていてプリペイド。５日分はボーナスでただなんです。このキアベッタは知り合いがあとで使うので、お金も預かっていたので。ウェスティンはWIFI無料じゃなくて、なんと驚きの価格設定。２４時間１９ユーロ、１時間７ユーロ・・・高い。初日はキアベッタの設定がこれまた分らず２時間くらい苦戦したけれど諦めて・・１９ユーロ払いました・・屈辱。で、翌日。これじゃぁ埒があかない！と気になった私は、パソコン持参で最寄のO2ショップへ。マッチョだけれどぼんやり顔のお兄さんに設定してもらいやっと今、ホテルで使えています。どうやらキアベッタを買った中央駅のショップ店員が初期設定をしていなかったのが原因だとのこと。そりゃないぜよ。というわけで・・・無事にインフラが整ったというわけでした。
さて。誕生日初日の朝。朝食前にプールで優雅にひと泳ぎしてこようと思って７時から水泳。ジャグジーもあったし、朝だからさすがに人はいなくて最高でございました・・。デッキで少し寝てしまった。で、またひと泳ぎして体がのんびり目覚めだす。熱いシャワーを浴びて、髪を洗って。８時半ころに朝食ルームへ。ビジネスマンが多い。ウェスティンは朝食が別料金。これまた・・・驚きの価格で３０ユーロですた汗 え、朝ご飯３５００円？いやはや、たまにはいいんです。美味しかったー！
今日は、Ｕバーンにのって・・ベルリン動物園へ。白クマのクヌートが有名だなんて全然知りませんでしたよ。到着１０時。公園内はひろーーーくて緑がたくさんあってすごくのんびりゆったり。パンダや象、キリンを久しぶりに見てなごむ。ベンチもたくさんあるし。動物園グッズのお土産が欲しかったんだけれど、そういうものはどうやらないみたい笑
１２時に出たら、外は長蛇の列。早めに行っておいてよかった！２駅くらい歩いてから電車にのってポツダム広場へ。ソニーセンターや近代的な建物がぎっしり。カフェの多さには驚きましたね。どこまでもきれいな街なみと広い道路。六本木ヒルズの雰囲気。電車に乗ろうと思ったけれど、ブランデンブルグ門まで近いので歩くことに。そしてホテルへいったん戻って一休み。昼寝たいむ。
（切り売りピザがあったので買ってみました。懐かしい味・・・ピザ大好き！山盛りのフルーツはホテルから。）
３時ころにまた出かけて、ミッテ地区へ洋服ハンティングへGO. この界隈は古着屋やカフェ、ＣＤショップ等々がぎっしり。残念ながらどきゅんとする服には出あわず・・誕生日だからたまには奮発してもよかったんだけどなぁ。ま、しょうがない。ベルリンの洋服屋は・・なんだろうこの雰囲気。下北テイスト？ちょっとサイケでレトロ。それかシンプルなラインに凝ったディテールというかね。悲しいほど服を買ってないので何かないかなーと必死に探したんだけれど、ベルリンモードおそるべし。私はまだエントリーできませんでした。ミラノとはもう１８０度違う。うん、やっぱり・・ファッションはイタリアが好きだな。
お茶してから、さすがになんだか眠くなってくる。昨日寝たのも遅かったし朝はプールと張り切った。そしてさすがに・・スニーカーとはいえ歩き過ぎだろ自分。急に疲れが出たのでテイクアウト出来るベトナム料理を買って、ホテルへ帰った。
ヘブンリーベッドとは・・・魔力がある。一瞬で眠りにおちます！これは・・もうぜひ体験してくださいまし。２０時ころ目覚めたのでカフェでも飲みにいくか・・・と街へ。が、どこまでいっても空いている店がないの涙 ひとどおりも少ないし、ちょっと風も出てきてかなり涼しい。イタリアの夜の楽しいガヤガヤが大好きな私はちょっと物足りないなぁと思いながらまたホテルへ帰った。
誕生日のお祝いメールたくさんいただきました。ありがとうございますーー涙 いくつになっても誕生日は大事なイベント。３２歳は未知との遭遇の歳になりそうな予感がしています。すべてにおいて。父からも電話が。二人の妹はまだ赤ちゃんが出てこないみたい。あと２－３日で産まれるみたいで本当にドキドキする。東京に戻ったら、仕事に復帰する前に沖縄訪問するね！と約束した。
