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自炊のハードルを上げすぎない工夫について。優先順位は何?

何度かブログにも書いていますが、ほんとに料理が苦手で出来ない自分に罪悪感を抱えたままでした。苦手な理由は・・今思うとよーくわかりますが、やっぱりレシピを完全コピーしないと作れない!という思いこみです。アレンジなんてまるで出来ないし、全部の食材がないと再現できない、なんとか調味料とか・・種類が多すぎてなんだか分からない、気づいたら賞味期限過ぎていて落ち込む、御惣菜買いに何も罪悪感はないけれどなんとなく敗北感←何に・・笑。 自炊=神領域!って思い過ぎていたのもあると思います。

結局、今すぐできることしか続かない 

まずはお弁当を持っていきたい、と思ってやったことはご飯のまとめ炊きと、たっぷり野菜のラタトゥイユ。さすがにこれくらいならば、野菜を買ってきてホットクックでどかんと量を作る。ご飯は一升炊きでまとめて炊く。ご飯に会う漬物とか、ふりかけとか用意すると飽きずに、バリエーション楽しめます。自炊マイナスレベルの私はまずこのルーティンを継続!と思い、せこせこ作り続けました。ご飯もラタトゥイユも薄味で、素材のうまみが出る塩分量なので毎日食べてもOK。で、ようやく・・継続して持って行けるようになってから応用メニューを作り始めました。

毎日同じメニューでいい、と割り切る  

特に平日!は、時間との勝負。料理のバリエーション、毎日違ったもの食べたい欲求<美味しい定番料理 の方が圧倒的に優先度高いので、完全に割り切りました笑 夫にも感謝しています(夫もホットクック他、調理家電を駆使して色々作ってくれるので助かります)。平日の揚げ物とか、煮込み料理とか・・まぁいいやw さっさと美味しくお腹を適度に満たして、おしゃべりを楽しみ、夜の時間を落ち着いて過ごす方を優先。つくりおき、定番だと片付けも楽ちんだし、「今日何を作ろう・・」というイライラモヤモヤ感から解放されるのは本当に大きいと思っています。たまにの挑戦メニューは・・週末にやってみたり、余裕があるときで良し。毎日料理のことばかり考えるわけにもいかないし、時間をどこまで料理、自炊にかけられるのかは・・個々人のバランスだと思っています。私は、美味しいモノを食べたい欲求はありますが、栄養と見栄えがよくて適量であればまぁいいかなと。多くを求めることは完全に止めました w 非日常の食、はそういう機会に思い切り楽しむのが自分に合っています。

それでも自炊がいい理由

自分で調味料を調整出来ることや、量を加減できることに尽きます。たまーに、お弁当のおかずが足りなくて近くのスーパーの御惣菜を買うことが。で、びっくりするくらい甘かったりしょっぱかったり、脂っこいものと遭遇する確立が多いんですよね。自分で作れないメニュー以外は、外食で楽しむとして・・出来るだけ家の調理家電を駆使してちょっとずつ自炊メニューを増やしていきたいなと。あとは、自分で食生活をコントロール出来ているという実感が持てるのが自炊の良いところです。私は10年間、出張が多い仕事をしていて楽しかった半面、テキメンに疲れる理由のひとつが「食事」でした。イタリアにしょっちゅう行っていたので、美食の国でもあるんですが・・やっぱり量が多いのが難点。フランス料理や中華料理に比べてイタリア料理は、オリーブオイルやシンプルな味付けメニューが多いからまだマシかもしれませんが。でも、果物が大量に食べたい!とか、もうこの甘いクロワッサンじゃないものが欲しい・・という時に、代替案が無い、時間的余裕が無いのもなかなか解決しづらい問題でした。久しぶりに出張に行かなくなって、そういえばそうだったなーと思いだしています。  

まとめ

食事ってすごく個人の嗜好、志向が強く出てくるもので、且つ毎日かかせないもの。人それぞれのロジックがあり、朝は食べない、夜は食べない、一日一食、とかとか・・・色々ありますよね。永く健康でいる、というのが私にとっての一番大切なことなので、身体を作っている「食事」については、これからも「手間暇なしx継続できる仕組み」を色々と試行錯誤していこうと思っています。

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