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マネーフォワードを使った毎月の収支管理。とにかく手間いらずでおススメです。

家計簿、お金の管理について。初めてこのテーマでブログを書いてみようと思います。イタリア留学時代から、自作のエクセル出納でマメに出費を入力していました。ここ数年でさすがに・・レシート管理の手間から逃れたい、他のことに時間を使いたい、とにかく煩わしい、でも収支管理はきちんと把握したい、と思いマネーフォワードを。私の使い方、便利な点、気づいたことをまとめてみました。

全保有資産が一気にわかる。 

株や、不動産、投資信託、確定拠出年金、保有ポイントまで一括で管理してくれます。さらにグラフにしてくれるので、割合や推移も一目で確認。銀行口座の残高は細かく管理している人も多いかと思いますが、それ以外の資産をどれぐらい持っているか・・忘れちゃっているひとも多いのでは?私はマネーフォワードで金融口座との連携をしていった際に、定期預金があったことに気づいたりしました笑 ほったらかしだった外貨預金もみつけたり・・。銀行預金の割合や、株等の割合も円グラフでずばっとわかるので、もう少し投資信託を買ってもいいかなと判断も出来ます。

手間を省くには、キャッシュレスを徹底する。

手書き家計簿はもちろんのこと、こういうアプリを使っても続かない理由の一つは、現金払いした場合に「入力面倒で何もしない」→「データが溜まらないから、結局使わなくなる」となりがち・・。使ったその場ですぐに「支出」の入力をしちゃうと決めるか、クレジットカードまたは電子マネーが使えない店には行かないと決めちゃうのも手ですね。私はApple watch を持っていて、そこからSUICA決済が出来るようにしました。決済データは自動的にマネーフォワードの費目に積み重なっていくので、まさに手間いらず。ひとつ注意なのが、SUICA決済すると、費目が「物販」と表示されること。その中身がたとえタクシー代だろうが、日用品だろうが。なので細かく費目管理をしたい人は、コンビニのSUICA決済では「食料」しか買わないと決める、タクシー利用時は別の電子マネーを用意しておく等々の自分なりのルールを決めておけば良いですね。

家計簿機能は使えます。ゲーム感覚で使ってみよう。

マネーフォワードは収支管理チェック、資産管理にも使えますが、家計簿機能も充実しています。まず、貯蓄額を設定してから(ここが天引き的考え方ですね!)、食費や日用品、光熱費、通信、等々に予算を振り分けていきます。既に予定している交際費や美容院代、年末等の特別出費があれば予算に組み込み。あとは淡々と・・毎日ないし、ちょこちょこチェックしていけばOK。費目ごとに年間グラフも割り出せ、予算オーバーな月も費目が管理されていればすぐに原因特定できるのも便利。日々の出費回数が多いのは、日用品や食材だと思うのでその見直しにもデータがあれば参考になりますね。オススメは毎週どこかの曜日に一週間の出費を確認すること。このままじゃ・・予算オーバーする!とか、もう少し本を買っても大丈夫かなとか、振り返る習慣の有無は後ほどの大きな差が生まれるはずです。

私の毎月目標は、3-4割を「投資」に回すこと。

マネーフォワードを使った家計管理は最初は数字が見えてくるのが面白くて、推移を比較したり、同時株安等で「ひゃーっ!」という気持ちになったり笑 悲喜こもごもですが、なんでも「見える化」というのは、先々の見通しや計画を立てるには必須なことだなと思いました。今、立っている場所がどういうところなのかわからないと・・夢もやりたいことも追及できないと。お金の管理をやるようになってから、収入の3-4割を投資に回すことを目標にしました。ここでいう「投資」とは、新しい勉強費用や書籍代、セミナー、オンラインサロン、金融資産買い増し等。将来にわたって知識や複利をもたらしてくれるものです。内容によっては交際費、も投資にはいるかもしれませんね。キャッシュを延々と貯金しても、増える資産はたかがしれています。日々新しい知識や学びにどーんと回せるお金があれば、それは複利で回ってくれる将来資産になるはず!(あくまでも、うまく使えば・・ですが笑) 

まとめ 

数字で管理が可能なものは極力手間を省いて「見える化」。好きなことが思う存分できる時間がある!とわかると、余裕が生まれるなーと思っています。余裕があると、本当に生活も気持ちも行動も好循環していきますよね。今年こそは家計管理やりたい!という方、マネーフォワードはゼヒゼヒオススメです。

Dress & Dine を一緒に運営している氷室さん(Web ひむさぽ)は、マネーフォワード使いの達人!なので、使い方や応用編のイベントも開催しています^^ ご興味があれば、ご連絡くださいませ。