何かをやろうと思って、うまくいかなくて。
「ほら、やっぱりだめだった」って思うこと。
それで、自分を責め続ける・・。
そういうこと、バカバカしくて
本当に消耗してしまうことに気づいた。
長女気質?
完璧主義?
そういうふうに、原因を追究しようとすること、
最近やめてみました。
反省することって、あまり生産性がないし
もっと前向きx建設的な方向に進みたいって思ったので。
こうしてみよう、やってみたいという気持ちに
素直になって、小さいけれど一歩をし続ける。
だめだった、って振り返る隙間がないくらい
トライをし続ける。
私の場合は、
・家庭的じゃない女性はダメ
・仕事では女性らしさを出してはいけない
・女性らしくいたいってことに照れている
・仕事を続けるには男性的生活にならないとダメ
とかとか、他にもたくさんあるけれど
「思い込み」満載でした笑
書いていて、笑えますが・・
ちょっと前まではがんじがらめでした。
そして、壁にぶつかると
「ほら、やっぱり」って納得していた。
納得すると、さらに「思い込み」が強化されるから怖い。
最近は思い込みをバンバンと手放せている日々。
きっと、それは以前よりも人に頼ったり
お願いしたり、聞いてよ~っていう話しを
どんどん自分からしていったこと。
そして人と会うことって楽しい!と心底思えるように
なれたこと。きっかけは沢山ありすぎてまだまとめきれないの
ですが・・
出会う人を全て「好き」になること。
これが大きい。
もー、この人ってどうなの?!って人でも
「観察対象」フォルダーにいれておく。
そして自分の「思い込み」を書いてみて、
ほんとにそうなのか?ってロジカルに考えてみる。
思い込みって習慣だから、思考にしみついてて厄介なんだけど
そういう時こそグサグサと串刺しにして考えてみる。例えば・・
・家庭的じゃない女性はダメ
→ダメって、何に対してダメ?日常が健康的に生産的に快適に回っていれば
良い。仕事と家庭は両立するし、どちらかを選ぶものでもない。
・仕事では女性らしさを出してはいけない
→女性らしさって何だろう?傾聴しやすい、共感できる、細かいところに気が付く。
そして男女という括りで仕事を考えるのも・・自分の思い込みなのかな。
・女性らしくいたいってことに照れている
→はい、そうなんです笑 女っぽいものが好きなんだけど・・39歳にもなって
女子とか、オトナとか言うのみっともないなんて風潮に倒れそうなのですが(!)
けど、照れずにいきます。だって、女性である自分が好きなので(笑)
・仕事を続けるには男性的生活にならないとダメ
→これは完全に大いなる思い込みー!もう働き方や時間の使い方って、自分次第。
主体性をもって環境を選ぶこと、上に交渉することが大切。
書いていてわかったけれど、思い込みって結局・・深く考えることの放棄。
あれ?っていう違和感は無視しないで、その都度考える。人に会う。
ちょっとずつ思考が自由になってきます。