私はアラフォーなので、周囲にママ友がいなく、ママつながりって一体どこからみんな探してくるんだろう?と不安に思っていました。そんな不安も裏腹に、産休明けに参加したマドレボニータと言う産後ケアレッスンのつながりで広がったママ友たち。
ありがたいことに、もともとLINEやズームでつながっていたので、そのコロナで自粛中の今もありがたい情報交換や、つながりが保てています。
そのつながりの一人からのお誘いで、山田ズーニーさんの著書「考えるシート」を使ったインタビューを通じてのワークセッションのお誘いを頂き、さっそくZoom で参加しました。
インタビューを通して自分自身の軸を発見すると言う企画を企画に参加しました。
人に思いがなかなか伝わらない、
自分自身が何かモヤモヤしているけれど、言葉にならない
伝えたいことって何だっけ?と考えてしまう・・
ということ、ないでしょうか?
私はブログを書く習慣のお陰でだいぶマシになりましたが、ひとりで胸の内に思いをため込みがちで、言語化が苦手で苦手で・・。思っていること、考えていることはモヤモヤと沢山あるのに、塊がほぐれないから、言葉にならない。ごつごつとした塊はだんだんと色彩がなくなって、グレーになり、心の奥の方でずーっとゴロゴロと転がって、たまに「どん!」と心の壁をアタックしてくる、ような気持ちになることもしばしば。
それには「適切な問い」がないからだ、とこの本には書いてあります。そして、問いをインタビュー形式にしたのが今回の友人とのセッションでした。
インタビューなので、事前に考える時間はありません。私は、この本を読んでいたわけではないので、どんなインタビューが出るかもわかりませんでした笑
インタビューをしてもらうことで、自分自身が過去の経験からたくさんのことを学んでいたこと、その場ですぐに答えないといけないので、自分が普段思っていたことや潜在意識の中で感じていたことがぐいぐいと取り出されていく感じです。
マイテーマはなんですか?
と聞かれて、なんとなくですが出てきた答えがありました。
それには私もびっくり。
自分の力で生き方を選べる!
流されて生きるのは絶対嫌。
ああ、そうだなー確かに。
とっさに出た思いや、気持ちって普段心の中で温めていることだったりするので、「とっさの言葉」を出してくれたインタビュー、そしてズーニーさんの本に感謝です。
イラストはインタビューをしてくれた友人がまとめてくれたグラレコです。