Effortless Life
Category
Around 40's Marriage

アラフォーの婚活から結婚、エトセトラ ③

前回版はこちら。

前々回はこちらです。

35歳を超えたところで、忙しかった仕事の全体像もようやくつかんできて
昔から憧れだった「海外を行き来しながら仕事」がかなえられて。英語、プラスαで
習得したかった第二言語・イタリア語も仕事でやっと・・使えるようになってきて。
段々と生活の満足度が増してきたのはこの頃。とはいえ・・上昇志向があるので、
いつももっとどうやれば仕事が回るのか、収入があがるのか、生活が豊かに、自分の
好きで囲まれた生活になっていくのかを考えながら、の時期でした。

35歳~37歳辺りでは、結婚相談所にも入ったりして。
確か3人程の方とお会いしたし、写真も撮り直したり、婚活服を買ったりw・・
書籍を読んだり、婚活ブログを読みあさったり等・・「結婚がしたい」という気持ちは
あまりハッキリしていないのに、何故か年齢からくる焦りなのか、次の「行動」は
「婚活」にシフトだーって思って、ひたすら行動していたような気がしています。

あんまり「自分の思い」を振り返ることもなく、次に「こなす」のはコレ!と考えて
動いていたよう日々・・。

結果、どんどん疲弊していくわけです。当たり前ー。
色々な方に会いましたが、私の職業柄?か何かよくわかりませんが、勝手に
「派手な生活」「浪費家」「家のこと何もしてくれなさそう」「日本にいない(これは正解)」
等・・思いこまれて(当たっている部分もあるのですが汗)、話がかみ合わないなー、
相手の方・・きっとつまらなそうに思っているetc 等考えてしまって。

相手が思う女性像、パートナー像というのは・・十二分に把握していたつもりです。
とはいえ、過去相手に合わせ過ぎて完全に疲れ果てた経験もしているので、
今の自分らしさ、私というものを理解してくれる人じゃないと、この先の長い人生を
送るのは無理だなーとも思い。だったら、ヒロウコンパイ、自己評価がガンガン下がっていく
婚活をするよりも、シングルライフ、イタリアライフ、早起きしてランニングして、自分の
為だけに使う時間とお金。たまの一人旅や、友人との時間を楽しむのもいいかもーと思い、
どんどん気持ちがシフトしてきました。

実際、婚活市場で35歳overのマーケットヴァリューは低いわけです。出産年齢もあるし。
都内在住の選択肢多い市場にいたとしても、御相手に選ばれなければ出会えない。
結婚に関してはコンサバな男性は、まず年齢重視。そこで既に足切りされる市場での勝ち目なんてない。
あるとしたら美貌なのか、なんでも受け入れる包容力、姉さん力なのか?私はどれもありません。

38歳で、婚活関連の一切をやめました。
お見合いアプリや、相談所全部。

要は・・疲れたのと、相手次第になる結婚(と思っていた)ならば、しない方がいい。
今の生活を維持+向上(マイペースで)していきたい、主体的にわがままに笑生きていきたい、
独身な自分をみじめに思っていた自分を癒したい(これホントに!)、そのままの自分でいいんだ・・
という気持ちをもっともっと強く持って、楽に安心して満たされて生きたいと思って。

「自分らしく、楽になっていいんだ」という自分を認められた時、今の夫との
出会いがありました。

今回で終わりませんでした汗
次回が最終回です!

続きはこちらです。