Effortless Life
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Bz Trip (2017)

海外出張や旅行のおススメTIPS 10個。時短、省力、省エネで身軽が一番。

こちらの記事をリライトして、情報を入れ替えました。いま、出張や移動がなくなったからこそ見えてくる視点も色々とありました。持っていくものは多くないし、何よりもIT機器は軽いに限ります。そして旅は絶好の断捨離タイム!旅先で今までのものたちとオサラバするのもスッキリしますよー。

(投稿:2017/1/8)こんにちは。ブログご訪問、ありがとうございます。1/6に日本を出て、1/22の帰国までイタリア出張に出かけています。毎年この時期はフィレンツェでメンズの総合ファッションイベント Pitti Uomo が開かれているのでそのアテンドのお仕事で。この時期に買い付けされるのは、今年2017年の秋冬物です。まだ今年の春夏も始まっていないのに、秋冬の事を考えなくてはいけないバイヤーのお仕事って大変+ワクワクしますね~。私もしっかりお手伝いしたいと思っています。  

今日のブログは、年間4-5回のイタリア出張にいっている私が「やっとこさ」会得した、出張TIPSや海外に必須!なものについてご紹介しようと思います。 

①タコ足のコンセント


色々と充電や電源が必要なものって多いですよね。スマホ、パソコン、カメラ、ドライヤー、ヘアアイロンetc. 日本では普通にタコ足コンセントを使っていると思いますが、それをこちらにも持ってきています。特にホテルでは電源が一つしか無かったりするので、同時に充電や使用が出来るのがとても便利!複数で部屋に泊まる時も、電源の取り合いにならないので重宝しますよ。 

②ヘアトリートメントは日本から


シャンプー、リンスも持っていけると尚良しなのですが、さすがに重い。出張だと2-3週間なので、その分量はとてもじゃないけれど持ち込めません。なのでシャンプー、リンスは現地調達して、トリートメント剤だけは日本から持っていきます。水の質も日本と異なるので、現地で買うシャンプーの方が髪に合うことも多いです。

③本はとにかくKindle


意外に旅や出張は待ち時間が多いんです。飛行機内や、アポすっぽかされた日、電車やタクシーを待つ時間、頼んでなかなか出てこないパスタを待つ時間、等。そういう時にさくっと読めるKindleでの読書はここ最近すっかり馴染みました。他の荷物も多いので、本をいれるスペースが無いこともあります。

④洋服や下着は現地で捨てて帰国する


断捨離に迷った服等は、こちらで思い切り着て帰国日に捨てていくのが結構快感です。こちらで着たおせば迷いも無し。爽やかにおさらばです。海外にいると、天地療法なのか?諦めがつきやすく、迷いが断ち切れる感じが笑 

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(写真:ミラノのブエノスアイレス通り。留学当初、近くでホームステイをしていました)

⑤手持ちのバッグの中にスマホ充電コードは常に持っておく


現地では殆ど外出、移動してばかりなのでパソコンをあまり使うことがありません。何といってもスマホ利用が一番多いので、ちょっとした待ち時間や機内、電車内ですぐ充電出来るようにしています。LINEのやりとりが多く、電源を食うので必須。空港のラウンジは充電チャンスです。

⑥睡眠、食事が大切


時差が8時間、毎日外食、季節は冬、お客様と一緒・・・ということでなかなかにストレス要因が多いです。私はお酒を飲まないので眠りは深め。食事は朝はコーヒーのみ、昼は野菜+魚か肉、夜はなんでもOK デザート無し、エスプレッソ無しにしたらだいぶ快適に目覚められるようになりました。一日のスタートも好調です。

⑦下着や洋服は省力化して、マメに洗濯


毎日まいにち手洗いが習慣化しています。大量の物を詰めるだけで疲れるし、持ち帰るのも大変。だったら日々洗濯してそれを繰り返す方が楽ちんです。ホテルは乾燥しているのですぐに乾くし、現地のドラッグストアで洗濯剤は安く手に入ります。

⑧洋服が少ない分、アクセサリーやメーク用品を色々持っていく


スカーフや口紅、イヤリングを多種類持っていくと服装に変化がなくても、全体の印象ががらっと変わるのでオススメです。特に便利なのは、ヘアバンドと大き目イヤリングをいくつか。カジュアルにもエレガンスにも対応出来るので重宝しますー。口紅はオレンジ系、ピンク系、レッド系を何本か。

⑨飛行機の座席は、前方・真ん中の席の通路側を死守


エコノミークラスでの出張ですので・・長距離長時間の機内での座席場所は「超」重要です!トイレ利用や、すぐに水を飲みに行きやすい、最後に乗り先に降りられる、食事もすぐに配られる等を考慮すると、ベストポジションは「前方の真ん中座席群の通路側」です。真ん中座席は4席~5席なのでラッキーな場合、隣が全員仲間だとするとわざわざ私をまたいで席を立つことをしない為、邪魔されません。または反対側の通路側座席の人がしょっちゅう出入りしていると、そちら側を通ってくれるので邪魔されません笑 後方の座席群はツアーや団体客で占領される場合が多いため、とにかく・・「おしゃべり」がうるさいことが多いです。飛行機に乗ってから奥の方まで荷物を持って歩いていくのも大変です。座席は事前にオンラインチェックインで確保しておくのが確実です。私はLufthansaを使っていて、搭乗24時間前にオンラインチェックインが出来るので大変便利です!

⑩空港には早めに到着しておく


まさかの遅延やキャンセルがあった場合、柔軟に対応出来ます。チケット交換やディスカウント交渉も空いているカウンターでOk. 搭乗カウンターが開く前に到着したら、スマホやPCを充電しながら仕事でもSNSでもチェックしたり、読書したりして時間を有効に使えます。空港にはカフェも豊富だし、ラウンジもありますしね。私は「どうせ出発時間が決まっているのなら、なるべくその場に早く到着する」ことにしています。不測の事態へのバッファーを持てるのが何よりの理由です。

おススメグッズ

スーツケースは偏愛度高めのRIMOWA TOPAZ 一択です。本体自体が重い、キャスター壊れやすい(らしい)、等々ありますが。やっぱり気分があがるものを使うのは人生の楽しみ。適度に汚れていく経年劣化も本当に美しいです。リモワはもう4台目くらい。大切に使っています。

Bluetooth のイヤホンはとにかく無くしてもリカバリーできる3000円台のもののみ!ランニングでも使える防水タイプで、片耳ずつではない一体型のこちらはもう3台目。ちなみに友人はイタリアで Airpods を盗まれました >< ほんとにApple 社製のものは高価!なので狙われやすいですよ。 

何よりも現地で疲れない、帰国しても疲れを残さず通常生活に戻るのを第一に出張を考えています。仕事とはいえ・・やっぱり海外に行ける機会というのは楽しいもの。帰国時にバカンスを取って、ギリシャやスペインに旅行してから帰りたいな~という夢があります。そろそろ社長に直訴せねば!皆さまの参考になれば幸いです。

読んで頂き、ありがとうございました!

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(写真:羽田空港国際線ターミナル。カフェ108 にて。電源もあり、いつもの搭乗ゲートから近いので必ず立ち寄ります)