Effortless Life
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Around 40's Pregnant

「子供を持ちたい」とハッキリしていなかった私が、40歳で妊娠をして今思うこと 

産休がスタートしてやっと一週間。この一週間は仕事の引継ぎを考えたり、入院用の中身を準備したり、初アカチャンホンポに行ったり、相変わらず人に会う機会も多く充実していました。毎朝会社に行かないというだけで、こんなに時間の使いかたも変わるのかと思うと!とはいえ、34週目にも入っているので無理は禁物、ゆるゆると過ごしています。  

来週の日曜日(3/31)にはいよいよ36週目。いわゆる正産期に入り、いつ産まれてもおかしくない時期に。もうすこしだけ・・産前休暇という特別な時間をゆったり楽しみたい気持ちも多いのが本音です。

今日のブログは、「子供を持つ」ということにいまいち本気と実感、どうしても!という気持ちが無かった私が妊娠をして感じたこと、アレコレについて。 

「子供」が欲しいのか、ハッキリしていませんでした 

結婚が遅かったし(39歳)、出張の多い仕事をしていたのもあり、子供を持ちたいう気持ちがあまりありませんでした。女性は子供を産むもの、それこそが幸せだという価値観からは何故か遠く離れていて、あまり気持ちが焦ることも囚われることもなく。結婚することで自分の生活が大きく変わった実感もほとんどなく・・・・「欲しいなら急がないと」「でも、欲しいの?」「欲しいのか、どちらでもよいのか、産まない、のか」というよくグルグルしてしまう問いについて、殆ど考えることもなく。不妊治療をしたこともないまま、40歳の誕生日の一か月後に妊娠判明。自然な流れといえばそれまでですが、「私達のところに来たとは!」という驚きと、「妊活」等のストレスがゼロだったので、人生ってわからないものだなとびっくり。

こればっかりは本当にミラクル。だからこそ思うのは、子供が欲しくて不妊治療をしている人に朗報がありますように、と。私は特に苦労もせずに授かったので、私よりもまずその欲しがっている方へ・・・という気持ちがすごくあります。

で、ホントに私は「育児」が出来るのか?母性はあるのか? 

妹が二人いて、それぞれ三人の子持ちです。子供にたいして積極的なお世話や声かけや優しさが溢れている人っていますが、私はどうやらそうではない方の人・・汗 無邪気なパワーに圧倒されて、どうしてよいのか立ち往生しちゃうタイプです。周囲にパワフルワーママがたくさんいるので、「赤ちゃんのお世話」ってどうなのよーと聞くと、いちように「眠れない」という解答が圧倒的。産後のフラフラだろう40歳の身体に、泣き叫ぶ赤ちゃんとの日々。母乳が出るのかもわからず、きっと仕事の連絡はちょこちょこ間に挟まってきそう。考えるだけでパ二くりそうです w   

自分が今まで感じたことのない感情「母性」が、出産を経験することでぽこんと感じられるのか?この間、34週目検診で出産予定の総合病院に行った際、たくさんの乳幼児をみました。恐らく1か月検診なのかな?ママたちはみんな30代前半くらいの若くて元気な人たちばかりに見えて、母親の付き添いで来ている人がほとんど。で、そこらじゅうでワンワンと赤ちゃんが泣いている状態に、正直・・めちゃくちゃ疲れを感じてしまいました。産まれたら日々そんな状態だぞ!と理解しようにも、これはキツそうだと思ってしまう気持ち。 

案ずるより産むが易し、と言いますが。ね。今の私はそんな心配しています。産まれたらきっと考えも変わるだろうから、こうしてブログにまとめてみました。 

「仕事」に対する考え方も変わっていきそうです  

子供中心の生活になるのかもしれないし、今の仕事に対しての「コミットしたい気持ち」もどんどん変化しそうな予感がしています。フルタイムワーママにはなっていそうですが、在宅の割合を増やしたいと思うかもしれない。会社にも出張先にも子供を連れていくようなスタイルになるかも。または、ちょっと「仕事中心の生活」ペースを落としたいと思うかもしれない。40歳近くまでワリと仕事をしてきた生活を送っていると、心身ともに仕事をしている状態に慣れ過ぎてしまっているなーとも思っています。

自分自身も大切、だけど「家族」がいる生活になったことで時間や体力の配分も変わりそう。この辺の気持ちの変化も適宜ブログにまとめておこうと思っています。

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